オイル vs バーム、どっちが落ちる?肌質別クレンジングの選び方
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オイル vs バーム、どっちが落ちる?肌質別クレンジングの選び方

eunoa 編集部
2025.11.05

クレンジング難民のあなたへ

「高い美容液を使っているのに、肌が綺麗にならない」 そう悩んでいるなら、見直すべきは美容液ではなく**「クレンジング」**かもしれません。

スキンケアの中で最も肌への負担が大きく、かつ美肌の運命を左右するのがクレンジングです。 メイク汚れが残っていれば、どんなに良い化粧水も浸透しません。逆に、洗いすぎて肌のバリア機能を壊してしまえば、乾燥や肌荒れは治りません。

特に、洗浄力が高いとされる**「オイル」と、近年爆発的な人気の「バーム」**。 「どっちもよく落ちそうだけど、何が違うの?」 「私の肌にはどっちが合っているの?」 と迷っている方も多いはず。

今回は、この2つの違いを科学的に徹底比較し、あなたの肌質とライフスタイルに合う「運命のクレンジング」を見つけるお手伝いをします。


1. クレンジングオイル:最強の洗浄力とスピード

クレンジングオイルは、油分が主成分の液状クレンジングです。

メリット

  • 圧倒的な洗浄力: 油性成分が多いため、ウォータープルーフのマスカラや濃いファンデーションも瞬時に溶かして浮かせます。
  • 摩擦レス: テクスチャーがサラサラしており、スルスルと伸びるため、肌を擦らずに短時間でメイクを落とせます。
  • 角栓ケア: 油は油に馴染むため、毛穴に詰まった固い角栓を溶かし出す効果も高いです。

デメリット

  • 乾燥リスク: 洗浄力が強すぎて、肌に必要な皮脂(NMFセラミド)まで洗い流してしまうことがあります。
  • 乳化が必須: 水と馴染ませて白く濁らせる「乳化」の工程をしっかり行わないと、油膜感が残ったり、ニキビの原因になったりします。

オイルの種類による違い(超重要!)

一口にオイルと言っても、主成分によって肌への優しさが全く違います。

  1. 炭化水素油(ミネラルオイルなど):

    • 洗浄力:最強
    • 価格:安い
    • 肌への負担:大きい(脱脂力が強い)
    • おすすめ:舞台メイク並みの濃いメイクの人、脂性肌の人。
  2. エステル油(パルミチン酸エチルヘキシルなど):

    • 洗浄力:高い
    • 価格:中程度
    • 肌への負担:中程度
    • おすすめ:一般的なしっかりメイクの人。
  3. 油脂(アルガンオイル、コメヌカ油、オリーブ油など):

    • 洗浄力:マイルド〜高い
    • 価格:高い
    • 肌への負担:最小(肌の皮脂に近い成分)
    • おすすめ:**乾燥肌、敏感肌、インナードライ肌の人。**肌を柔らかくする効果もあります。

2. クレンジングバーム:保湿と毛穴ケアのハイブリッド

クレンジングバームは、オイルを固形化したもので、肌に乗せると体温でとろけてオイル状に変化します。

メリット

  • 高い保湿力: オイルベースでありながら、美容成分や保湿成分を豊富に配合できる構造になっています。洗い上がりが突っ張らず、しっとりモチモチになります。
  • 毛穴の黒ずみケア: とろけるテクスチャーが毛穴の凹凸に密着し、角栓を優しく吸着して取り除きます。「毛穴ケアならバーム」と言われる所以です。
  • 液垂れしない: 固形なので扱いやすく、じっくりマッサージしながらメイクを落とせます。

デメリット

  • 手間がかかる: スパチュラで削り取り、手で温めて溶かす...という一手間が必要です。
  • 価格が高め: 特殊な製法で作られているため、オイルに比べると少し高価な傾向があります。
  • 洗浄力はオイルに劣る場合も: 製品によっては、ガッツリ系のウォータープルーフマスカラは落ちにくいことがあります(ポイントリムーバー推奨)。

おすすめの人

  • 乾燥肌・混合肌: 洗い上がりの潤いを重視したい人。
  • 毛穴の黒ずみ・いちご鼻が気になる人: 継続して使うことで毛穴が目立ちにくくなります。
  • リラックスしたい人: 香りが良いものが多く、マッサージしながら癒やしの時間を楽しめます。

3. 徹底比較まとめ:どっちを選ぶ?

比較項目クレンジングオイルクレンジングバーム
洗浄力★★★★★ (最強)★★★★☆ (高い)
保湿力★★☆☆☆ (さっぱり)★★★★★ (しっとり)
毛穴ケア★★★☆☆ (角栓除去)★★★★★ (黒ずみ吸着)
手軽さ★★★★★ (ポンプ式)★★★☆☆ (スパチュラ)
摩擦リスク★☆☆☆☆ (低い)★★☆☆☆ (溶かすまで注意)
コスパ★★★★★★★★☆☆

選び方の結論

  • 「とにかく早く、ガッツリ落としたい!」
    • クレンジングオイル(特にエステル油系)
  • 「乾燥肌だけど、メイクもしっかり落としたい」
    • 油脂系クレンジングオイル or クレンジングバーム
  • 「毛穴の黒ずみをなんとかしたい」
    • クレンジングバーム
  • 「マツエクをしている」
    • オイルフリーのリキッド または マツエク対応のオイル/バーム

4. 正しい使い方のポイント

どちらを選ぶにしても、使い方が間違っていては効果半減です。

  1. 乾いた手で使う: 水が混ざると乳化が始まってしまい、洗浄力が落ちます。必ず乾いた手と顔で使いましょう。
  2. 量はたっぷりと: ケチって少量で擦ると、摩擦で色素沈着(茶クマ)の原因になります。
  3. 乳化を忘れずに: 洗い流す前に、少量の水を加えて白く濁らせる「乳化」を必ず行いましょう。これで油汚れが水に溶け出し、すっきりと落ちます。
  4. ぬるま湯ですすぐ: 熱いお湯は乾燥の原因、冷水は油が固まる原因になります。32〜34度のぬるま湯がベストです。

あなたの肌質とライフスタイルに合わせて、ベストなパートナーを選んでくださいね。 クレンジングを変えるだけで、肌は驚くほど変わります。

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